橋下徹市長 週刊朝日に激怒 経緯 ツイッターの内容 [芸能]
日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長(43)は、自身のツイッターで、週刊朝日発行元の
朝日新聞出版と親会社である朝日新聞社に対し、法的措置をとる考えを明らかにしました。
なぜこのようなことになったのか?
その経緯を紹介します。
【2012年10月】
週刊朝日が橋下市長に関する記事を掲載。
その内容の一部に、橋下市長の父親について書かれていた。
これをうけ橋下市長は、「遺伝子で人格が決まるとする内容」であるとし、「血脈主義ないしは
身分制に 通じる本当に極めて恐ろしい考え方だ。一線を越えている」と発言。
([ツイッターでの発言は以下のとおり。)
政策については一切取材せず、府庁時代のこと、今の市長時の態度振る舞い、こういうことには全く無関心で、ただただ僕の出自、先祖、親族を徹底的に調べる。「橋下のDNA」を明らかにするという一点のみで。僕は、生まれてから今に至るまでを丸裸にされるのは仕方がないと思っている。
— 橋下徹さん (@t_ishin) 2012年10月17日
それが権力チェックだ。どのように育てられ、育ちどのような人格形成になったのか、分析・評論されても当然だろう。友人関係などへの取材で全て明らかにされても仕方がない。まあ真面目にやってきたわけではないから、それも含めて有権者に判断してもらわなければならない。
— 橋下徹さん (@t_ishin) 2012年10月17日
僕は実父に育てられた記憶はない。それでもなお、実父の生き様が、僕の人格に影響しているという今回の週刊朝日の連載目的を肯定するなら、それはまさに血脈主義そのものである。僕が母親にどう育てられ、育ち、友人関係がどうだったのか。こちらが僕の人格形成の主因ではないのか。
— 橋下徹さん (@t_ishin) 2012年10月17日
育てられた記憶もない実父、実父の親族の非嫡出子で、僕は2度ほどしか会ったことのない遠戚者の生き様。これから報道されるであろうじいさんなどの生き様。こういうものが全て著者の気に食わない僕の人格に影響して、それを明らかにしなければならないというのは、権力チェックの一線を越えている。
— 橋下徹さん (@t_ishin) 2012年10月17日
こういうときにバカな学者がバカコメントを一斉に出している。経歴は報道の範囲だと。だから僕は、生まれてから今に至るまでは丸裸にされても良いと言っている。死者に関する事実も報道の範囲だ。僕が問題視しているのは、政策論争や僕の生き様ではなく、実父や先祖、遠戚の生き様を暴く目的だ。
— 橋下徹さん (@t_ishin) 2012年10月17日
【2012年10月】
週刊朝日編集長は記事中に不適切な表現があったことを認め謝罪のコメントをし、次号でお詫びを
掲載すると発表。
また、朝日新聞社とは無関係の朝日出版社を橋下市長が朝日新聞出版と勘違いして、Twitterで
批判したことから、橋下市長は訂正・お詫びとして、謝罪を書き込んだ。
【訂正・お詫び】週刊朝日の発行出版社は、朝日新聞出版でありますが、僕が朝日出版と間違えました。朝日出版は、朝日新聞出版とは全く無関係です。僕の間違いによって、朝日出版に苦情等がなされているようです。朝日出版の皆様、多大なご迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした。
— 橋下徹さん (@t_ishin) 2012年10月24日
【2012年11月】
朝日新聞社の第三者機関「報道と人権委員会」は見解をまとめ、橋下市長に報告・謝罪した。
【2013年4月】
橋下市長は、朝日新聞社の謝罪を受け入れて、今後は問題としない方針であったが、
週刊朝日が2013年4月2日に発売した4月12日号において「賞味期限切れで焦る橋下市長」
などの見出しとともに、橋下氏のニュース番組での露出が減り、バラエティー番組出演が
増えているという内容の記事が掲載された事にTwitterで怒りを表明、出自を扱った連載に関して
法的手続きを講じる 方針を表明した。
週刊朝日が僕に対して重大な人権侵害をやったのはつい半年前。そのことで公人チェックを緩める必要はないが、せめてそのような大失態をやったなら、真正面からの政策批判かルール違反行為の追及で攻めて来いよ。それを、こんな人をバカにしたような記事を載せやがって。
— 橋下徹さん (@t_ishin) 2013年4月6日
重大な人権侵害雑誌の週刊朝日よ、真正面からの政策批判か、ルール違反を追及する記事で勝負しろよ。だいたいお前らの100%親会社の朝日新聞は、日本の過去の歴史についてとにかく謝り続けなさいと、素晴らしい徳性に基づいて主張しているじゃないか。子会社の週刊朝日は社訓になっていないのか?
— 橋下徹さん (@t_ishin) 2013年4月6日
bit.ly/11zXxNL 僕は報道の自由を尊重する。民主主義の根幹だからだ。公人チェックの重要性を承知している。一度人権侵害を受けたからと言って、週刊朝日の僕に対するチェックを否定するつもりはない。それでもやり方ってあるだろ。真正面から来いよ。
— 橋下徹さん (@t_ishin) 2013年4月6日
報道の自由、表現の自由が民主主義の根幹だからと思って黙っていたが、こういう人権侵害週刊誌は、性根が腐っている。黙っていたら調子に乗るばかりだ。公人になってから報道の自由は絶対的に尊重していたが、こりゃダメだ。人権侵害週刊誌の週刊朝日に対して法的手続きを執ります。
— 橋下徹さん (@t_ishin) 2013年4月6日
週刊朝日よ。二度目の面会なんてあるか、バカ。久しぶりに弁護士魂が燃えてきた。余計な仕事を増やしやがって。司法の場で決着を付けようぜ。
— 橋下徹さん (@t_ishin) 2013年4月6日
週刊朝日だけでなく100%親会社、人材も重なり合う朝日新聞も訴えます。法人格否認の法理でね。週刊朝日と朝日新聞は別だとご気楽なコメントを出していたコメンテーターに何が問題なのか教えてやる。さて弁護士の仕事も一つ増えた。週刊朝日、朝日新聞が人権侵害報道機関であることを明らかにする!
— 橋下徹さん (@t_ishin) 2013年4月6日
参考 wikipedia 週刊朝日による橋下徹特集記事問題
有名人コワイヨ。。。。
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